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イオン、不採算100店運営見直しへ 09年から3年間で
イオンは7日、09年2月期から3年間で、ジャスコ、マイカルなど国内総合スーパーの不採算店約100店について閉店を含めて大幅に運営を見直す方針を明らかにした。同日発表した08年2月期連結決算で営業利益が前年同期比17.8%減の1560億円と10年ぶりの減益となるなど国内の消費低迷を受け、従来の規模拡大路線から収益重視の戦略に移行する。
岡田元也社長は7日の記者会見で、減益決算は一時的との見方を強調したが、不採算店舗の大規模な閉店方針について「リストラは確実に実行する」と説明。09年2月期以降は国内の大型ショッピングセンターの出店ペースを従来の半分以下に落とし、急成長する中国・アジアへの新規出店を拡大する。7日発表した中期計画(3カ年)の最終年度の2011年2月期には連結営業利益2500億円を見込んでいる。
また、8月の持ち株会社移行に伴い、同月21日付で岡田氏が持ち株会社社長に就任してグループ運営に集中するほか、傘下のミニストップやカード子会社のトップを刷新し、事業の再構築を急ぐ。
08年2月期連結決算は売上高が同7.1%増の5兆1673億円と過去最高だったが、米国の衣料子会社の不振やカード子会社の貸出金利引き下げ、スーパー事業の伸び悩みなどで、経常、最終(当期)利益も大幅な減益だった。
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